スカイレーンのバンコク暮し

バンコクに初めて来る駐在員、旅行者へ贈るブログ(広告あり)

日本からタイ バンコクへの入国&隔離について

日本へ一時帰国したら、次はタイに戻らないといけません。

タイの入国の流れをまとめました。

 

 

 

 

1.日本での準備

詳細は大使館のHP等をご確認ください。

1.1 COEを大使館へ申請し、発行してもらう。

こちらは会社手配なので申請方法は不明。

 

1.2 コロナ保険への加入(保険金10万ドル以上)

今回はタイの保険会社にて加入しました。

日本の保険会社はとても高かった気がします。

 

1.3 72時間以内のPCR検査の陰性証明書

事前に病院へ予約しましょう。

基本的に1週間以上前に予約が必要な病院が多いと思います。

タイは決まったフォーマットがないので英文の証明書であればOKです。

 

1.4 ASQ(隔離ホテル)の予約証明書

ASQホテルの予約表と支払い完了の書類を準備しました。

 

1.5 ビザ

駐在員はもちろん持っていますよね。

 

 

 

2.日本出国

今回はセントレアからバンコクへ行きました。

2.1 荷物の預け入れ

この時に入国に必要な書類を確認されます。

不備があれば飛行機に搭乗できません。

書類を預け入れ荷物の中に入れないように注意しましょう。

 

2.2 手荷物検査&出国審査&税関

いつも通りの検査をします。

誰もいないので全て待ち時間無しです。

全てで10分~15分くらいで終わりました。

 

2.3 免税店

セントレアの場合ですが、税関通過後の免税店(ブランド店&化粧品ショップ)は営業していました。

右側の搭乗ゲートが閉鎖されているため、スタバは閉鎖でした。

また、ラウンジも閉鎖されていました。

お土産屋は営業してましたが、在庫のみの営業らしく、空いた商品棚がたくさんありました。

そのうち閉店するかもしれません。

左側搭乗ゲート奥にあるビックカメラ、ツタヤ、薬局等は閉店していました。

でも、酒屋が営業しています。

私も日本酒を購入しました。

 

2.4 家族等が見送りに来ている場合

荷物を預け入れしたら、4Fに上がって家族と最後のコーヒーを飲みましょう。

なぜなら、出国手続きがすぐに終わります。

また、免税店も半分以上閉店しています。

出発時刻の2時間前に出国手続きすると、暇で仕方ないです。

それならば、30分くらい大切な人とコーヒーでも飲みましょう。

 

3.飛行機内

ソーシャルディスタンスが取られ、乗客はかなり少ないです。

今回は20人くらいでした。

CAさんが完全防護服になっています。

食事のタイミングは今までと変更ありませんでした。

 

搭乗者は日本人とタイ人のみと思われます。

 

 

 

4.タイ入国

4.1 書類の確認と作成

最初に入国審査場所の手前の通路で事前に準備した書類の確認と新たな書類を作成します。

新たな書類は空港スタッフが書類を確認しながら作成してくれます。

この時に番号札を渡されるので胸に取り付けます。

 

4.2 書類確認

書類がすべて揃ったところで別の人が書類の最終確認をします。

特に質問や会話はありません。

 

4.3 入国審査

通常の入国審査です。

書類一式とパスポートを渡します。

通常ならダダ混みの入国審査が待ち時間なしで通過できます。

 

4.4 荷物の引き取り

荷物はすべて回転レーンの上で回っていました。

日本だと全てレーンから降ろしてまとめてくれていたのですが…。

 

4.5 税関

税関では荷物を1つX線に通すように指示がありました。

やましいものは入っていないので問題ありませんが、もしお酒やたばこを持ち込む方は気を付けたほうが良いかもしれません。

 

4.6 ホテルまでの移動

税関を通過すると、ホテルのスタッフがホテル名のカードを持って待っています。

名前と番号を確認して、お迎えの車に案内してくれます。

車の前後は透明なプラ板で隔離されています。

 

そして、日本では体験できない道路のうねりに揺られてホテルへ向います。

 

 

 

5.ホテルでの隔離

5.1 チェックイン

最初に隔離スケジュールや食事、部屋の管理について説明を受けます。

私が宿泊したホテルはLINEとホテルのHPを使っ、日々の体温や食事、依頼等を行いました。

 

5.2 隔離期間は14日間

日本の隔離と日数の考え方が少し異なるので注意して下さい。

<例>

ホテル到着日:9月1日

テルチェックアウト日:9月15日朝

※隔離2日目、6日目、12日目にPCR検査を実施しました。

 

5.3隔離ホテルを快適に過ごすために準備するもの

14日間は予想以上に長いです。

私も仕事が嫌いなので2週間もゆっくりできると思っていましたが、快適だったのは最初の数日のみでした。

誰とも会話できないので、LINE等で誰かと会話できるようにしましょう。

少しでも会話できるとストレス発散になります。

 

ホテルのwifiが弱い場合があるので通信SIMを準備したほうが良いかもしれません。

特に仕事でTV会議がある場合は運日したほうが良いです。

恐らく、隔離者が一斉にネットを使うのでホテルの回線がパンクしてるのではないか?と推測してます。

 

コーヒー、お茶等の温かい飲み物を準備しましょう。

皆さんが宿泊されるホテルによりますが、たぶんポットはあると思います。

なのでインスタントコーヒーやお茶を持って行くといいです。

ホテルで配られるのは冷めた食事と水、ジュースと思ったほうが良いです。

 

カップラーメンやお菓子を準備しましょう。

ホテルの食事は14日間似たようなものが続きます。

自分が好きな料理であればいいですが、時には口に合わない料理もあります。

そんなときはカップラーメンなどでしのぎましょう。

 

14日間の服は自分で洗濯するか、ホテルのランドリーサービスの利用でした。

私は貧乏なので、毎日自分で洗濯しました。

ということで洗濯される方は洗剤とハンガーを用意しましょう。

 

最後にホテルへの差し入れは可能なので、どうしても必要な物は家族、友人、同僚にお願いしましょう。

部屋番号と名前を袋に明記して、ホテルに渡すと届けてもらえます。

お酒などNG品もありますので要注意。

 

6. 解放

ホテルのチェックアウトで解放となりますので、お迎えはホテルに来るように手配しましょう。

 

 

 

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