スカイレーンのバンコク暮し

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現在バンコクの小学校は閉鎖中…いつ解除?

※9月2日に更新しました。


現在、タイではcovid19の感染状況にて県毎に規制を変更しています。

最高度厳格管理地域は以下の29県です。(8月3日に追加されました。)

バンコク
・ノンタブリ
・サムットプラカン
・サムットサコン
・パトゥムタニ
・ナコンパトム
・アユタヤ
・チョンブリ
・チャチューンサオ
・カンチャナブリ
・ターク
・ナコンナーヨック
・ナナコンラチャシマ
・プラチュワップキーリーカーン
・プラチンブリ
・ペッチャブリ
・ペッチャブーン
・ラヨーン
・ロッブリー
・ラチャブリ
・シンブリ
・サムットソンクラーム
・サラブリ
・スパンブリ
・アントーン
・ナラティワート
・パッタニー
・ソンクラー
・ヤラー

 

hidsky.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

1.バンコクの学校は閉鎖されたまま 

4月16日以降、最高度厳格地域は学校などの教育施設は閉鎖されたままです。

バンコク日本人学校ではオンライン授業が継続されています。

結局、登校することなく1学期が終わってしまいました。


しかし、日本の学校は普通に登校して授業を行っております。

このままバンコクに住んでると子供の学業の遅れも心配になりますね。

 

2.感染者数から登校時期を考えると

では、いつから学校へ登校できるようになるのでしょう?

まずは、タイ全体およびバンコクの感染者数の推移です。

4月16日の規制以降の推移をグラフにしてみました。

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タイ全体では6月末から一気に増加し、8月中旬にピークアウトしたように見えます。
ただし、バンコクは8月中旬から横ばいのようにも見えますね。


規制開始した4月のバンコク感染者数500人以下になるのは時間が必要と思われます。

 

 

 

3.タイ政府から規制緩和の動きあり

ただし、9月1日から規制緩和の動きがタイ政府からありました。
学校に関わる部分を抜粋します。


「学校および全ての教育機関について、教育省、高等教育省、各都県の感染症委員会等の関連当局によって、その必要性および防疫措置の履行可能性が検討された上で、学習、教育、試験、研修および各種活動のために大人数が施設を使用することを認める。」
また、「最高度厳格管理地域における集団活動の上限を、25名未満とする」とも記載されています。

感染対策を行い、政府に認めてもらえれば登校可能ということですね。
クラスは25人以下ならOKということでしょうか?

現時点では2学期も登校できていないので、早急に対応して頂きたいですね。

 


でも、いつ登校再開になるのかわからないので日本に戻って、学校に通学するべきか?とも考えますよね。


結局、日本ではオリンピックが開催中に感染者が大幅に増加してしまいました。
感染者数も最大で25000人/日オーバーの日もありました。
緊急事態宣言も21都道府県まで増加しています。


ん~、何が正解なのか分かりません…。

 


とりえず、バンコクの中学生で日本の高校受験を考えているご家族は帰国して中学校に通ったほうが無難かもしれませんね。
オンライン授業で内申点がありませんとなると受験に大きく影響しそうです。
(私は高校受験に詳しくないので、詳細は各自で情報収集して下さい。)

 

夏休みに帰国した家族も少なくないようです。
日本人学校の対応が良くないようで、Twitterで文句を言っている方もいっらしゃいました。


また、駐在員の家族が来タイするタイミングは延期したほうが良いです。

 

 

 

 

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