自転車乗りのタイ・バンコク駐在員が日本から持っていくと良い持ち物
タイ・バンコク駐在で日本から持っていくものを日用品、ガジェット、趣味と紹介をしてきました。
今回は自転車について紹介したいと思います。
今回はできるだけ安く、手間を掛けずに自転車に乗れることを目的に紹介します。
(言葉の壁を越えれば全て現地調達することは可能と思いますが、時間とコストが無駄になりますので…)
タイのHappy and Healthy Bike Laneは世界最大級のサイクリングロードだ!
- 1.自転車
- 2.高級ホイール
- 3.タイヤ&チューブ
- 4.工具一式
- 5.サイクルジャージ&ヘルメット
- 6.ビンディングペダル&シューズ
- 7.サイクルコンピュータ
- 8.ディレイラーハンガー
- 9.室内用のローラー台
- 10.タイ・バンコクで比較的簡単に購入できるもの
- 11.通販のLAZADAで購入できるもの
- 12.まとめ
1.自転車
日本で乗っている自転車はタイに持って行ったほうがいいです。
特にロードバイクは日本から持って行きましょう。
理由は日本よりも価格が高いからです。
また、引っ越し後にすぐ乗れますので、気持ちも楽ですよ。
但し、ダホンの折り畳み自転車はタイの方が安いので日本での割引等も含めて検討して下さい。
ママチャリはタイ・バンコクにもありますので、日本から持ち込む必要はありません。
現地で購入したら、帰国時に売却して帰りましょう。
電動ママチャリは使い道が無いのでタイへの持ち込みはやめましょう。
お買い物での使用はすぐに盗まれます。
2.高級ホイール
マビックやカンパのホイールを購入予定なら日本から持って行きましょう。
確認していませんが、ロードバイクの価格を考慮するとタイで購入するメリットは少ないと思います。
通販ではパチモンと思われるホイールか、中華ホイールしかありません。
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3.タイヤ&チューブ
お気に入りのメーカがある場合は必ず持って行きましょう。
走行距離よりもパンク、サイドカット等で使用不可になる場合があります。
私も1本サイドカットしました。
特殊なサイズは入手困難なので予備は持って行きましょう。
4.工具一式
タイヤレバー、六角レンチ、ドライバーセットは必ず持って行きましょう。
なぜなら、タイの安い工具は精度が甘いです。
タイヤレバーを通販のLAZADAで購入したら、速攻で折れました…。
タイヤレバーは多めに持って行った方がいいです。
あと、オススメはタイヤペンチです。
腕力が無い方でもタイヤ交換が楽になる工具です。
タイヤを嵌めるときに最後は力づくでビードを上げますが、どうしても上がらない時があります。
そんな時にタイヤペンチを使用します。
テコの原理でビードを上げられるので、楽になります。
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5.サイクルジャージ&ヘルメット
サイクルジャージ&ヘルメットも持って行きましょう。
ショップでも販売していますが、日本の定価よりも少し高いです。
通販の場合はサイズ合わせが難しいので追加分で利用すると考えましょう。
タイで販売している安いヘルメット(ノーブランド品)は安全性の点で疑問が残ります。
6.ビンディングペダル&シューズ
ビンディングペダルを使用したい場合は日本での購入が安いです。
シューズはサイズ合わせが難しいので日本で確認したほうが確実です。
選ぶときは通気性が良いシューズを選びましょう。
タイは常夏なので靴の中が非常に蒸れます。
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7.サイクルコンピュータ
キャットアイなら日本の方が安いです。
ガーミンはほぼ同じ価格になります。
サイクルコンピュータが欲しい方は日本で購入したほうが安心できます。
8.ディレイラーハンガー
スポーツバイクの場合はディレイラーハンガーの予備を日本で準備しましょう。
私も2個持っています。
これが破損したら、入手に時間がかかります。
最悪は入手できないかもしれません。
9.室内用のローラー台
タイでも購入可能ですが、持ち運びが面倒なので日本からの持ち込みが楽です。
ズイフトをやる人は必須ですね。
ズイフトは日本で登録したほうが楽と思われます。
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10.タイ・バンコクで比較的簡単に購入できるもの
・チェーンオイル
メーカー問わずならどこでも売っています。
・ディグリーザー
ホームセンターに売っています。
不明なメーカーの製品が日本と変わらない価格で売っており、ちょっと高いですが…。
・一般工具
ホームセンタに売っています。
ちょっと精度に難あり。
・扇風機
電気屋に行けばあります。
11.通販のLAZADAで購入できるもの
・タイ&中国メーカの自転車
折り畳み自転車からロードバイクまでいろいろあります。
・チェーン
一応シマノ純正もありました。
本物か分かりませんが…。
・スマホホルダー
汎用品なら通販のLAZADAで購入できます。
・ハンドルグリップ
格安でいろいろ選べます。
・タイヤ
コンチGP5000は1650バーツ/本でした。
・ウェア
サイズが分からないので最初は勝負になるかもしれません。
格安で謎のメーカー品が買えます。
12.まとめ
日本メーカおよび有名海外メーカの自転車&部品は日本で購入したほうが基本的に安いです。
恐らく、関税の都合でタイは高いのではないでしょうか。
また、通販ではメーカを問わなければほとんどの部品が入手できます。
楽しい自転車ライフをタイ・バンコクで過ごせるように日本で準備しましょう。