クロントゥーイ港からバーンカチャオでサイクリングしてみた
たまにはタイの街中を自転車で走って、一般の生活を覗くのも勉強になります。
今回はバーンカチャオからプミポン橋まで自転車でサイクリングしてきました。
渡し船の先にレンタサイクルがありますので、自転車を持っていない方も是非行ってみてください。
タイのHappy and Healthy Bike Laneは世界最大級のサイクリングロードだ!
- 1.バーンカチャオとはどんな場所?
- 2.クロントゥーイ港での渡し船の乗り方
- 3.バーンカチャオの雰囲気
- 4.プミポン橋
- 5.バンコクツリーハウス
- 6.シーナコンクアンカン公園
- 7.クロントゥーイ港への戻り方
- 8.バンナーからも渡し船がある
1.バーンカチャオとはどんな場所?
バーンカチャオはサムットプラカーン県にあるチャオプラヤ川沿いの地区です。
日本人が住んでいるスクンビットからも非常に近く、渡し船でチャオプラヤ川を渡ればすぐの場所になります。
非常に自然が多く、交通量もかなり少ないためサイクリングにはとても良い場所です。
2.クロントゥーイ港での渡し船の乗り方
クロントゥーイ港目指して走ると、トレーラーが侵入する大きなゲートに突き当たります。そのゲート手前で右に曲がると、下の写真が見えますので、ここを進んでください。
突き当たりを左に曲がるとこのような路地になります。
ここも進んでください。
渡し船の船着き場のゲートになります。
ココを進みましょう。
この先でチケットを購入します。
一人20バーツでした。
他のサイトを見ると10バーツでしたが、何が違うんだろうか?
単純に値上げしたのか?自転車代が含まれていたのか?
乗り場になります。
今回は自分も含めて3人だったのでとても小さい船でした。
正直、ビビりました。
本当にこれ乗るの?
自転車にGoProを取り付けていたのですが、船から降りる際に自転車が倒れた時の写真です。
自転車の半分が川に落ちかけている…。
無事、バーンカチャオに上陸することができました。
到着した場所はコチラです。
3.バーンカチャオの雰囲気
船着き場から入るとすぐにレンタサイクルがあります。
シーナコンクアンカン公園の入り口に安いレンタサイクルがありますが、少し遠いのでここで借りた方が良いです。
この細い路地を抜けると、道路に出ます。
道路は両端にサイクリングレーンがあるので安心して走れます。
車もほとんど走っていませんし、自転車に乗っている人がたくさんいます。
レンタサイクル、ロードバイク、マウンテンバイク、折り畳み自転車など様々な自転車が走っていました。
プミポン橋までを1つのゾーンとした場合、南半分は生活圏になっていて車、バイクが多いです。
途中でこんなバイクを見かけました。
何かの屋台のバイクですね。
日よけの傘がステキです。
このような乗り物が許されるのがタイのいいユルさですね。
4.プミポン橋
プミポン橋まで走ってきました。南側はコンビニもありますので水分補給も容易です。
とても大きな斜張橋です。
装飾もしてあり、タイらしいデザインになっています。
5.バンコクツリーハウス
プミポン橋からバーングラジャオ港まで戻ってきました。
下の写真を左に入っていくと、船着き場になります。
今回はバンコクツリーハウスで休憩しますので左奥の道に入っていきます。
さらに進んでいき、左手の橋に進みます。
道を間違えていないか不安になりますが、進みましょう。
ここから1.4㎞の看板がありました。
ここからはこのような細い道が続きます。
たまにバイクが走りますので、すれ違いに気を付けましょう。
途中、民家もあります。
交差点では道案内の看板がありますので見落とさないようにしましょう。
到着しました。
パッと見は営業してる?って思いますが、本日も営業しておりました。
ロビーに到着。
右に曲がるとカウンターがあるので飲み物を注文した後に席に座りましょう。
座席には屋根があるので涼しいです。
バンナー港が見えます。
注文したオレンジスムージー。
さっぱりして飲みやすかったです。
6.シーナコンクアンカン公園
最後は公園に寄ってみました。
入口の門は立派です。
園内に入ると舗装された道があるので左回りで周ってみました。
なんと!奥の方はダートでした。
それでも進めば、ぐるっと1周できるので進むもヨシ!、戻るもヨシ!です。
とにかく広くて自然がいっぱいでした。
7.クロントゥーイ港への戻り方
クロントゥーイに戻ります。
チケットは買わずにそのまま船着き場に行くと船がいますので、船頭さんに20バーツ払います。
またまた、恐怖の小舟です。
さようなら、バーンカチャオ。
こんにちは、クロントゥーイ。
お客が多いときは写真のような大きな船が出ます。
8.バンナーからも渡し船がある
途中でも少し触れましたが、バーンカチャオに行くにはバンナーからも渡し船があります。
(バーングラジャオ港~バンナー港)
しかも、バンナー側は船が大きく、バイクが直接乗り込むことができます。
小舟の恐怖を味わいたくない方はバンナー経由をお勧めします。
バンコクの喧騒に疲れたときは是非行ってみてください。
時間の流れがゆっくりなので癒されますよ。