通話SIMを入手したら次に欲しくなるのがネット専用SIMですよね。
(通話できないSIMです。)
駐在員が会社からスマホを支給されても、日本から持ってきたスマホも使用したい。
日本の家族、友人とLINEで連絡を取りたい。
このように考える人は多くいると思います。
では、バンコクにネット専用(通信専用)SIMはあるのでしょうか?
答えはYESです。
早速、紹介していきましょう!
目次
1.ベリーモバイルの場合
ベリーモバイルの場合は月額299バーツ 高速通信量2GBからです。
使い放題は1199バーツです。
契約した高速通信量を超えた時点で384kbpsに落とされます。
これでも最低限のネットはできますね。
2.ユアモバイルの場合
ユアモバイルを調べた結果、通信のみのSIMは販売しておりませんでした。
3.タイのローカル通信会社の場合
では、タイの通信会社の価格はいくらでしょう?
その前にタイのローカル通信会社を使用する場合、通常は店舗に行って、契約プランを決め、毎月の支払の手続きをして、帰国する時に解約する、という流れが日本と同じように必要です。
この手続きをタイ人とやりとりしなければなりません。
タイ語あるいは英語が話せれば問題ありませんが、カタコトの英語しか話せない私にはハードルが高すぎます。
プリペイドSIMで便利なプランは無いのでしょうか?
探してみるとありました!
その名は
NET MARATHON SIM
です。
3.1AIS NET MARATHON SIM
価格 1790バーツ
通信料 100GB/month
契約期間 1年
Welcome to AIS One-2-Call! – LIVE DIGITAL, LIVE Detail
↑リンクを貼っておくので詳細を確認してください。
一応、訳してみました。(間違いがあっても責任は取れません)
<概要>
・SIM価格は1,790バーツ(12か月間有効)
・インターネット4G / 3Gを10Mbpsクォータ100GB /月の速度でお楽しみください。 4G / 3Gデータ許容量に達した後、顧客は128Kbpsの速度で無制限のデータを使用できます。
・AISネットワーク内で1回の通話につき30分間無料通話を行い、31分以降は1バーツ/分が課金されます。
・他のネットワークへの通話1バーツ/分
・SMSごとに2バーツ、MMSごとに3バーツが課金されます。
・サービス料はVAT非課税です。
・お客様は、6か月の使用後にのみ他のプロモーションに変更できます。
・サービス料金は国内専用であり、アドオンサービスには適用されません(キャッチホン、転送電話、Talk2Group(電話会議)を除く)。
・他のプロモーションに変更があった場合、示されたサービス料金は無効と見なされます。
・モバイルデータはWiFiホットスポットを介して共有できます。
・マルチSIMサービスではプロモーションをご利用いただけません。
・BitTorrentは使用できません。
・オントップパッケージが適用されます。
・パッケージは、示された期間に従って終了するものとします。
・パッケージの終了前にSMS通知はありません。
・当社は、お客様が製品またはSIMを商業目的で使用したことが判明した場合、製品を返金しない権利を留保します。
・ユーザーは、自分の名前でNET MARATHON SIMをユーザーとして登録し、14日以内にSIMをアクティブ化する必要があります。
・当社は、事前の通知なしにサービス料金および利用規約を変更する権利を留保します。
私もこのSIMをiPadに使用しています。
自宅ではWi-Fiを使用しているので100GBなんて使いきれませんが…。
他にも6か月契約、通信速度&通信料が少ないSIMもあります。
でも1年で1790バーツなら1か月あたり約150バーツ。
日本円で約500円。
100GBが毎月500円は安すぎる!
3.2どこでSIMを購入できる?
基本的にはAISの店舗に行けば売っています。
でも、私は3店舗回って、ようやく購入できました。
もし、その店舗に無かった場合、在庫があるだろう店舗を教えてれます。
その時は頑張って、歩き回りましょう!
AISの店舗はショッピングセンターに行けば必ずあります。
プロンポン駅の近くなら日本人慣れしているので買いやすいと思います。
4.SIMを購入するのに必要なもの
4.1.お金
現金でプリペイドSIMを購入する場合は必要です。
4.2.パスポート
もちろん外国人なのでパスポートは必要です。
身分証明書はこれくらいしか持っていないですよね。
人によっては運転免許証を持っているかもしれませんが、OKなのかはわかりません。
購入時にSIMの番号に登録されるようです。
4.3.クレジットカード
通常の毎月支払い型SIMを購入する場合はクレジットカードで引き落とし可能です。
AISもたぶんOKでしょう。
5.AISでSIMを購入するときのコツ
本当に簡単なことですが、店舗でSIMを購入するときにスマホやタブレットに欲しいSIMを表示して、タイ人の店員に見せましょう。
そうすると有り、無しを回答してくれます。
カッコつけて英語だけで会話するとお互いに勘違いする可能性があります。
タイ人も英語が完璧ではありません…。
それでは良いバンコク生活を!