日本からタイ・バンコクに持って行った方がいい服はありますか?
別に何でも売ってるから、適当でいいよ。
でも実際は…。
駐在員なので仕事関係の服はもちろんですが、今回はプライベートの服装についてポイントを伝えたいと思います。
- 1.タイ・バンコクは暑いけど寒い
- 2.短パンを穿いているタイ人は少ない
- 3.衣料品のお店でズボンの裾直しをやってもらえない
- 4.スポーツができる服装は持って行くべき
- 5.スーツ、礼服、ジャケットは持って行ったほうがいい
- 6.タイ・バンコクにはユニクロがたくさんある
- 7.ノーブランドの洋服はお店を探せば日本よりも安い
- 8.冬服は1セットはタイ・バンコクに持って行くべき
- 最後に
1.タイ・バンコクは暑いけど寒い
タイ・バンコクは外の気温が40度近くまで上がるので非常に暑いです。
しかし、エアコンが効いたお店に入ると、寒いんです。
寒がりの人なら薄手の長袖でも欲しいくらいになります。
あと、12月頃の朝は長袖&長ズボンが欲しいくらい涼しくなります。
上から羽織れる薄手の長袖は持って行きましょう。
2.短パンを穿いているタイ人は少ない
タイ人で短パンを穿いている人は少ないです。
エアコンの寒さ対策なのか、長ズボンのほうが涼しいのか、お洒落なのかよく分かりませんがバンコクの街中を歩いているとそのような傾向があります。
短パンを穿いているのは外国人ばかりです。特に日本人は多いですね。
3.衣料品のお店でズボンの裾直しをやってもらえない
ズボンの裾直しは衣料品店では行わず、専門のお店で裾直しを依頼します。
なので、私は面倒なので裾直しが必要なズボンはバンコクで買いません。
日本に一時帰国した時に買ってます。
タイ語を話したい人やコミュニケーション力が高い人はトライしてみて下さい。
と言うことで、タイ・バンコクに駐在に来るときは長ズボンを数枚は準備した方が心配が減ると思います。
4.スポーツができる服装は持って行くべき
会社のイベントでスポーツ大会がある場合があります。
ジャージやTシャツ、運動靴は持って行きましょう。
暇なときはアパートのジムで運動したくなるので、ランニングシューズもあった方がいいです。
最悪、ジャージやTシャツは使わなかったら、パジャマにしましょう。
5.スーツ、礼服、ジャケットは持って行ったほうがいい
仕事でスーツを着ない場合は不要では?と考えると思います。
私もそう思っていました。先輩に質問しても、不要だと言われました。
けど、タイ人スタッフの結婚式、お葬式に出席する可能性もあります。
会社のイベントでホテルに行く場合もあります。
バンコクでもオーダーメイドのスーツ屋はあるのですが、日本のように既製品で9800円みたいな激安では無いので、スーツにこだわりが無い方は日本から持って行きましょう。
6.タイ・バンコクにはユニクロがたくさんある
タイ・バンコクにユニクロがたくさんあります。タイ国内に50店舗あります。
もちろん、日本人街のプロンポン駅前のエムクォーティエにも店舗があります。
価格は日本よりも少し高いので出来るだけ日本で買ってタイ・バンコクに持って行きましょう。
そして、バンコクの日本人は必ずユニクロに行きます。特に洋服にこだわりが無い男性はとりあえずユニクロで済ませますよね。となると、同じ服を着ている人が街中に結構いるんです。
男性の場合はポロシャツが被りやすいと思います。
あと、タイ人もユニクロが好きなのでタイ人とも服が被ります。
私も何度か被りました…。
7.ノーブランドの洋服はお店を探せば日本よりも安い
日本から持ってきた服が消耗してきたら、買わないといけないのですが、日本人街で買うとちょっと高いかもしれません。
タイ人が集まる市場に行くと間違いなく安いです。
私の体験でいうと、靴下6足で100バーツ(350円)でした。場所はチャトチャック市場で買いました。でも、品質は日本の方がいいかな…。
もちろん洋服のデザインはタイ人好みのデザインになるので女性の方は気に入ったお店を探すのに苦労するかもしれません。
8.冬服は1セットはタイ・バンコクに持って行くべき
一時帰国で年末年始に日本に帰ることがあるので持って行きましょう。
日本の冬の時期はバンコクのユニクロでも冬服は売っていますが、持って行った方が安上がりですよ。
また、海外旅行で様々な場所に行きたいと考えている人は複数枚持って行くべきです。
日本からよりも安く行けるオーストラリアは冬がありますよ。
最後に
私がバンコクで過ごして、分かったことをまとめてみました。
1番驚いたのはタイ人の長ズボン率の高さですね。
もっとラフな格好をしていると思っていました。
また、12月は長袖が必要とは思いませんでした。タイ人の中で12月は冬だそうです。
それでは準備万端で快適なバンコク暮しを楽しみましょう!