初めまして、hidです。
今年でバンコク駐在2年になります。
タイにはたくさんの日系企業があり、多くの日本人が住んでいます。
日本に住んでいた頃のイメージとこちらに住んで同じイメージだったこと、違ったことを皆さんにお伝えできたらと思います。
- 1.基本情報
- 2.気候について
- 3.タイの国土について
- 4.日本ーバンコクの移動方法と所要時間
- 5.お金について
- 6.タイ人の収入
- 7.タイの公用語
- 8.バンコクの渋滞事情
- 9.タイ人の通信事情
- 10.マクドナルド
1.基本情報
まずはタイの国について
場所は東南アジアでASEANの一員です。
人口 約6900万人(日本の約半分)
面積 513,120km2(日本の約1.36倍)
GDP 4557億ドル(日本の約1/10倍)
首都 バンコク(人口約800万人)
日本より国土が広く、人口が半分ということですね。
2.気候について
気候ですが、一年中暑いです。
最も暑いのは4月~5月で最高気温は40度になります。
最も寒いのは12月で最低気温は20度になります。
雨期と乾季があり、雨期は5月~10月で乾季は12月から3月あたりです。
雨期といっても一日に1、2回のスコールが降るだけです。
日本のように1日中雨が降ることはありません。
まぁ、スコールのタイミングが読めないので移動が不便なんですが・・・。
3.タイの国土について
バンコクから100㎞県内はほとんどが平野です。
見晴らしがよい建物から外を眺めると山が見えません。地平線が見えます。
バンコクでは大気汚染があるので地平線も見えないですが・・・。
チャオプラヤ川が流れていますが、平地を流れる川なので流れが非常に遅いです。
日本の川と比較すると流れが止まっているように見えます。
逆に南のプーケット周辺は日本のような地形になっています。海岸からすぐに山がある場所が多いです。プーケット空港からパトンビーチに行くまでに上り坂、下り坂を何回も繰り返します。
4.日本ーバンコクの移動方法と所要時間
もちろん飛行機です。
時差 日本より2時間遅い
直行便の飛行機での所要時間 約6時間
バンコク行きの所要時間は4時間(時差含む)
日本行きの所要時間は8時間(時差含む)
バンコクに来ると2時間遅くなるので、得した気分になります。
また、2時間であれば時差ボケは心配不要です。
5.お金について
通貨名 バーツ
為替レート 1バーツ=3.3円~3.5円(※2020年時点)
紙幣 1000バーツ
500バーツ
100バーツ
50バーツ
20バーツ
硬貨 10バーツ
5バーツ
2バーツ
1バーツ
50リンギ
25リンギ
日本よりも紙幣も硬貨も種類がたくさんありますね。
500バーツは100バーツと色が似ているので暗い場所では間違えることがあります。
要注意です。
リンギの2硬貨はスーパーでしか使用したことがありません。
6.タイ人の収入
平均年収は約38万バーツ(約134万円)です。
ただし、バンコクと地方の差が大きく、バンコク都市部は年収が高い傾向にあります。
貧富の差が非常に大きく、世界トップクラスの貧富の差が大きい国でもあります。
7.タイの公用語
しかし、百貨店や高級レストラン、外国人街などでは簡単な英語を話せる人が多いです。
大学卒の人はほとんどの人が英語を話せます。
ただし、タイ特有の訛りがあるので慣れるまでは聞き取りづらいと思います。
日本人街の日系レストランでは簡単な日本語を話せるタイ人もいますよ。
8.バンコクの渋滞事情
世界一渋滞が酷い都市と言われていましたが、私の想像よりも渋滞は少ないです。
ですが、年に数回は2㎞進むのに1時間掛かることがあります。
さすがにこれには困りましたが・・・。
9.タイ人の通信事情
大人は全員スマホを持っています。
連絡はLINEが主流になっています。
街中で動画を見ていたり、テレビ電話している人も見かけます。
スマホの通信料金が日本より安いと思われます。
大手通信会社はAIS、True、DTACの3社になります。
また、ほとんどのレストランでは無料WIFIが設置されています。
10.マクドナルド
タイのマクドナルドは日本とほぼ同じ値段です。
例:ダブルチーズバーガーセット 205バーツ(約720円)
ビックマック以上のメニューとして肉3枚や肉4枚のメニューもあります。
ドナルドがワイをしているのはお約束です。
どうでしょう?
知っている内容もあれば知らない内容もあったと思います。
バンコクに駐在するときに知っておいた良い情報、準備しておいたほうが良い情報をお伝えしていきます。